東応化が反発、高付加価値製品の好調で20年12月期業績は大幅上振れへ
東京応化工業<4186>が4日ぶりに反発している。28日の取引終了後、20年12月期上期(1~6月)の連結経常利益を従来予想の39億円(前年同期比11.5%減)から67億円(同52%増)へ上方修正すると発表しており、これを好感する買いが向かった。
アジアを中心に高付加価値製品である半導体材料や高純度化学薬品の販売が好調に推移し、売上高が計画を大幅に上回ることが利益を押し上げる。併せて、通期の同利益も従来予想の117億円(前期比20.5%増)から141億円(同45.3%増)に引き上げている。
出所:MINKABU PRESS
アジアを中心に高付加価値製品である半導体材料や高純度化学薬品の販売が好調に推移し、売上高が計画を大幅に上回ることが利益を押し上げる。併せて、通期の同利益も従来予想の117億円(前期比20.5%増)から141億円(同45.3%増)に引き上げている。
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