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2016年08月26日15時12分

<動意株・26日>(大引け)=極楽湯、アドアーズ、gumiなど

 極楽湯<2340>=後場に入ってストップ高。同社はきょう、中国上海市で大型温浴施設「極楽湯」を展開している子会社の極楽湯(上海)沐浴が、同国企業2社とフランチャイズ展開することで合意したと発表。これが材料視されているようだ。フランチャイズ展開で合意したのは、青島紅樹林旅業(中国山東省)および無錫博大置業(中国江蘇省)の2社。青島では17年夏に、無錫では同年秋にそれぞれ開業する予定だとしている。

 アドアーズ<4712>=後場急動意。昼頃に日本経済新聞・電子版が「グリーはゲームセンター運営のアドアーズと提携し、仮想現実(VR)の体験施設を東京・渋谷に設ける」と報じたことが刺激材料となったようだ。記事では渋谷を皮切りに他地域での展開も検討するとしている。また、足もと業績が堅調なことも買い安心感につながっている面もあるもよう。今月10日に発表した17年3月期第1四半期(4~6月)の連結営業利益は2億6500万円(前年同期は1100万円)で着地。同日発表した7月度のアミューズメント施設の既存店売上高(速報値)は前年同月比5.2%増となっている。

 gumi<3903>=反発。同社は25日、ディー・エヌ・エー<2432>と協業し、本格シミュレーションRPG「ファントム オブ キル」の繁体字版を台湾やマカオ、香港のApp StoreおよびGoogle Playで配信を開始したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。このゲームは、gumiとフジゲームス(東京都江東区)が共同出資しているFuji&gumi Gamesが制作し、gumiが国内で提供中のシミュレーションRPG。繁体字版の配信ではgumiがサポート業務などを担当し、DeNAグループのDeNA Chinaがパブリッシングを担当している。

 池上通信機<6771>=大商いで上昇。きょう付の日本経済新聞が「パナソニックはソニーなどと共同でフルハイビジョンの16倍の解像度を持つ次世代放送規格、8Kに対応したテレビの技術を開発する」と報じ。これが刺激となっているもよう。記事では共同開発にNHKなども加わるとされており、NHKと8Kシステムカメラなどを共同開発している池上通に関心が高まっているようだ。また、同社は25日に、9月7日から山形大学小白川キャンパスで開催される「第34回日本ロボット学会学術講演会」に出展することを発表。XYZ色忠実カメラ「RTC-21」を展示し、「農作物の識別に活用できる高色忠実カメラ」というテーマで講演を行うとしている。

 カプコン<9697>=続伸。同社は25日の取引終了後、自社株取得枠の設定を発表、これを好感した。上限を150万株(発行済み株数の2.67%)、または33億円としており、取得期間は8月26日から9月21日まで。経営環境の変化に対応して、機動的な資本政策の遂行を可能とするため。

 カネカ<4118>=3日続伸。医薬中間体などへの多角化を推進、今年2月にはバイオ医薬品向けの資材を手掛ける米ポール社と販売契約を結ぶなど、同分野での業容拡大への布石を打っている。また、原材料価格の低下により、石化製品を中心にマージンも想定以上に確保できている。時価はPBR1倍を下回り、化学セクター見直しの流れに乗る。SMBC日興証券では25日付で同社株の投資評価を「1」継続とし、目標株価を920円から950円に引き上げている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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