日本触媒<4114>のフィスコ二期業績予想

日本触媒<4114>

3ヶ月後
予想株価
7,900円

化学メーカー。紙オムツ等の原料となる高吸水性樹脂で世界首位。触媒や酸化技術に強み。高吸水性樹脂や酸化エチレンなどは販売数量増加だが、スプレッドの縮小が痛手。17.3期3Qは販売価格の下落や円高も響く。

高吸水性樹脂は原価低減推進で収益性向上を図る。18.3期は収益回復も、16.3期水準には及ばずか。株価は戻り基調だが、一段の上昇には主力品の採算改善が必須。収益改善期待は織り込み済みで、もみ合いを想定。

会計期／実予／売上高／営業利益／経常利益／純利益／EPS／配当
17.3期連／Ｆ予／280,000／22,000／25,000／19,000／465.69／150.00
18.3期連／Ｆ予／300,000／25,000／28,500／21,000／514.71／150.00
※単位：百万円、円、Ｆ予：フィスコ予想

執筆日：2017/03/30
執筆者：YK

《FA》

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