戸田工業---国内3事業所の電力を100％再生可能エネルギー由来のCO2フリー電力に切り替え

戸田工業<4100>は10日、日本国内の生産拠点(大竹事業所、小野田事業所、岡山事業所)で使用する電力の全てを、太陽光発電によるCO2フリー電力に切り替えたことを発表した。

切り替えにより国内3事業所の電力は実質的に再生可能エネルギー100％となり、電力使用によるCO2排出量は0(ゼロ)となる。1年間の電力使用におけるCO2発生量のおおよそ15,000トンを削減する効果がある。(2022年実績)。

本取組みは、会社設立100周年を迎える2033年を達成目標年度とした「戸田工業グループ環境ビジョン2033」の実現に向けた重要テーマに基づくものであり、脱炭素社会の実現に貢献するもの。

同社は、環境問題を化学メーカーとして存続していくために避けては通れない重要な課題と考え、環境負荷低減を行ってきた。今後もより環境に配慮した活動を推進し、事業を通じて社会課題の解決に貢献していく。

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　提供：フィスコ