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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3928 マイネット

東証S
319円
前日比
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PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
16.3 2.34 28.05
時価総額 27.8億円
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決算発表予定日

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<動意株・14日>(前引け)=マイネット、FFRI、セグエG

 マイネット<3928>=急速人気でストップ高。同社は13日取引終了後、コンサルティング事業を行う子会社のDigonが、人工知能(AI)ソリューション事業を手掛けるSparticle(東京都中央区)と業務提携したことを明らかにしており、これが材料視されているようだ。これにより、AIを用いた営業サービスやコンタクトセンター・顧客サポート向けAI制作など両社の特長を生かしたサービスを提供するという。また、日本のアニメやマンガ、ゲームタイトルなどの知的財産(IP)と生成系AIを使用した開発に着手し、新たな事業アプローチによる競争力強化を図るとしている。

 FFRIセキュリティ<3692>=1400円台のもみ合いを一気に上放れ一時ストップ高。同社はサイバーセキュリティーに特化し、未知のウイルスを検知する技術で優位性を持つ。13日取引終了後に発表した24年3月期第3四半期(23年4~12月)決算は営業利益が2億2700万円(前年同期は1200万円の赤字)と大幅黒字化、特に10~12月期でみると1億7500万円(前年同期実績は3600万円の黒字)と好調さが際立っており、これを好材料視する買いを呼び込んだ。更に、株主還元にも取り組み、24年3月期は従来計画では無配だったが、これを改め初の7円配当を実施することを発表しており、株価を強く刺激する格好となっている。

 セグエグループ<3968>=ストップ高カイ気配。ネットワークセキュリティー製品の輸入販売とソリューションを手掛けるが、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)投資需要を取り込み、業績は絶好調に推移している。13日取引終了後に発表した23年12月期決算は営業利益が前の期比20%増の10億8600万円と大幅な伸びを達成、続く24年12月期も前期比4%増の11億3000万円と増益基調をキープする見通しとなった。また、2月末の株主を対象に1株を3株にする株式分割を実施し、今期年間配当は11円を計画し、株式分割考慮で実質増配となる。更に新たに株主優待制度を導入。毎年3月末と9月末時点で1000株以上を保有する株主を対象に、一律1万5000円分のクオカードを年2回贈呈することを発表しており、これがポジティブサプライズとなった。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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