貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3880 大王製紙

東証P
1,120.5円
前日比
+3.5
+0.31%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
186 0.76 1.43 1.62
時価総額 1,894億円
比較される銘柄
北越コーポ, 
王子HD, 
日本紙
決算発表予定日

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新興市場銘柄ダイジェスト:ユニネクは大幅に続伸、キューブが大幅に3日続伸


<3566> ユニネク 560 +33
大幅に続伸。24年12月期の営業利益予想を前期比34.4%増の6.69億円と発表している。メールマガジンによるサイトへの誘引や戦略商品で新規獲得会員のリピーター化を促進する。年間配当予想は3.50円(前期は4.00円、うち1.00円は記念配当)。23年12月期の営業利益は23.9%増の4.97億円で着地した。オフィスワーク部門、サービス部門がともに伸長したほか、システム効率化で人件費が抑制されたことから利益が拡大した。

<7372> デコルテHD 511 -8
上場来安値。24年9月期第1四半期(23年10-12月)の営業利益を前年同期比32.6%減の3.63億円と発表している。婚姻組数の回復の遅れや新規参入者の増加などの影響で主力のフォトウエディングサービスの撮影件数が2.3%減、撮影単価が2.2%減と低調だった。店舗の賃借料や人件費の増加で費用が増加したことも利益を圧迫した。通期予想は前期比14.0%増の10.16億円で据え置いた。

<5591> AVILEN 2184 +129
大幅に反発。南海電気鉄道<9044>の部長層に対してデータ活用スキル育成プログラムを提供し、全社横断のDXを推進するための組織開発・人財育成を支援すると発表している。AVILENのビルドアップパッケージのコンテンツを再編し、南海電鉄向けに専用カスタマイズした。データ利活用を中心にDXに関する体系的な研修機会を提供するほか、DXを推進する組織風土を醸成するという。

<9212> GEI 630 +11
大幅に続伸。大王製紙<3880>とともに新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から採択された「製紙産業素材を活用したバイオ燃料・樹脂原料等の商用生産に向けた研究開発・実証」事業で、23年度に1929万円、24年度に1億1350万円の補助金を交付するとの決定通知があったと発表している。24年9月期、25年9月期の補助金収入に計上する予定。Green Earth Instituteは、30年度まで補助金を受領する事業計画を立てている。

<7112> キューブ 886 +68
大幅に3日続伸。1月の直営店売上高(速報)が全店ベースで前年同月比9.7%増(前月11.7%増)、既存店ベースで0.4%増(同0.4%増)になったと発表している。全店は3カ月連続、既存店は2カ月連続のプラス。春夏シーズンの開始に伴って投入した新商品の販売が実店舗・国内EC・海外ECのいずれでも順調なスタートを切ったことに加え、会員限定のクローズドセール実施などが奏効した。

<5035> HOUSEI 508 +8
大幅に3日ぶり反発。子会社のアイード(東京都新宿区)が24年度春から全国の学習塾に対し、学習塾向け英検二次試験対策アプリ「英スピ」の提供を開始すると発表している。本格リリースに先立ち、一部機能を体験できるトライアル導入先の募集を開始する。英スピは英語スピーキングに特化しており、AI搭載で効率的・効果的に対策できるほか、トレーニングから模擬テストまでアプリで完結できるため、先生や生徒の負担を低減するとしている。
《ST》

 提供:フィスコ

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