貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

3878 巴川コーポレーション

東証S
964円
前日比
+16
+1.69%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
18.2 0.75 1.56 17.68
時価総額 100億円
比較される銘柄
戸田工, 
関電化, 
ゼオン
決算発表予定日

銘柄ニュース

戻る
 

巴川製紙所---サステナビリティ基本方針を制定およびマテリアリティを特定


巴川製紙所<3878>は24日、サステナビリティ基本方針の制定およびマテリアリティ(重要課題)の特定について決議し、今後の取り組みおよびサステナビリティ推進体制を発表。

同社は、サステナビリティ基本方針として、社会的課題への取り組み、環境問題への取り組み、人権の尊重と人財価値最大化への取り組みを掲げ、同社役職員が大切にすべき価値と目指す目標を示した。

同社は、各事業部から提出された課題を整理分類し、サステナビリティ委員会での議論を踏まえ、優先課題として7つのマテリアリティを特定した。事業活動に関する重要課題5つ(技術革新による新たな価値創造と生産性向上、環境負荷低減の実現、安心安全な製品の供給、パートナーシップの強化、構造改革による経営効率アップ)と、事業を支える経営基盤に関する重要課題2つ(人的資本の強化/ダイバーシティ&インクルージョン、コーポレート・ガバナンス/コンプライアンスの強化)で構成される。

同社は、CEOを委員長とするサステナビリティ委員会を設置し、同委員会事務局が運営およびサステナビリティ活動を進めている。取締役会は、同委員会からの報告に基づき、同社のサステナビリティに関わる職務執行状況を監督している。

同社は今後、事業戦略を検討するにあたり、気候変動、エネルギー、水資源、人権問題・人的資本、ガバナンスへの対応、人財育成などの戦略オプションを抽出し、既存事業の見直しと新規事業の創出を行っていく。これらの事業戦略の実行状況をモニタリングするための適切なKPIを設定する。

《SI》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均