信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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3856 Abalance

東証S
2,000円
前日比
0
0.00%
PTS
1,990円
21:55 05/02
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
5.0 2.19 89.42
時価総額 350億円
比較される銘柄
富士電機, 
電気興, 
正興電
決算発表予定日

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<動意株・25日>(前引け)=カワタ、Aバランス、ダブスタ

 カワタ<6292>急伸。同社は自動車向けを主力とするプラスチック成形関連機器や省力化機器のトップメーカーだが、EV用リチウムイオン電池関連機器が好調で収益を牽引している。なかでも、同社独自開発のスーパーミキサーなどで高水準の需要を獲得している。電気自動車(EV)シフトを背景にその中核部品であるEV電池関連に注目が集まっており、政府もカナダと電池供給網構築で合意するなど、マーケットでは政策的支援の動きも改めて注目されている。同社はその流れに乗る銘柄の一角で値動きの軽さに着目した資金が波状的に流入している。

 Abalance<3856>=大幅高。同社は祖業のソフトウェア開発から業態転換し、太陽光パネルの製造を主力としておりベトナムに同関連子会社を有する。業績は売上高、利益ともに急拡大途上にあるが、前週末22日の夜にAbalanceグループの中期経営計画を発表した。数値目標としては26年6月期に営業利益308億円(23年6月期実績は135億6500万円)を掲げており、これを材料視する形で投資資金が集中する格好となった。

 ダブルスタンダード<3925>=マド開け急伸。前週末22日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表。あわせて、SBIホールディングス<8473>傘下のSBIファイナンシャルサービシーズと結んでいる資本・業務提携について業務提携の内容を深化させると発表しており、これらを好感した買いが入っている。自社株買いの取得上限は68万株(自己株式を除く発行済み株数の5.0%)、または10億2000万円。期間は10月1日から来年3月31日まで。SBIファイナンシャルサービシーズとの提携深化では、ダブスタのデータクレンジング技術の活用を強化するなど各種取り組みを推進していく。これに伴いSBIファイナンシャルサービシーズがダブスタ株を追加取得し、持ち株比率を18.67%から19.90%へ高める。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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