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3856 Abalance

東証S
2,136円
前日比
-43
-1.97%
PTS
2,116円
21:58 04/26
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
5.3 2.34 92.68
時価総額 373億円
比較される銘柄
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正興電
決算発表予定日

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Abalance---中期経営計画の再上方修正を発表


Abalance <3856>は24日、2021 年 10 月 18 日公表の「中期経営計画」(2022 年 6 月期~2024 年 6 月期)について、太陽光パネル製造事業を営む当社の連結子会社であるベトナムの VSUN 社の業績が極めて好調に推移していることから、2022 年 9 月 28 日に公表した「中期経営計画」の最終年度に当たる 2024 年 6 月期の目標値を再度上方修正(2 度目)したことを発表した。なお、2023 年 6 月期の連結業績予想値については、本年 2 月 13 日に 当期 2 度目の上方修正をしている。

「通期業績予想の上方修正に関するお知らせ」(2023 年 2 月 13 日付)の通り、2023 年 6月期業績予想の再上方修正を踏まえ、「中期経営計画」の最終年度に当たる 2024 年 6 月期の目標値についても、今般、再上方修正を行なった。今回の再修正の主旨は、不確実性を有する外部環境に関わらず、VSUN 社の業績が足元で極めて好調に推移している現況を受けたものだが、2023 年 10 月竣工予定のセル工場稼働後における利益率改善の影響については、稼働後の状況から合理的な将来見通しが可能となった時点で、改めて目標値の見直しを行うとのこと。また当該時点で、2024 年 6 月期の業績が更に上振れることを確認し得た場合には、改めて見直しが必要なため、速やかに開示するようだ。
なお、中期経営計画の成長戦略には特段の変更はないが、重点施策は、VSUN 社における生産能力拡張、新セル工場の建設等、一部見直しをしている。

また中期経営計画の最終年度に当たる 2024 年 6 月期の目標値について、売上高、段階利益の各目標値を再度上方修正している。

再生可能エネルギーの中核的グローバル企業を目指す 2030 年グループビジョンのもと、同社グループでは、保有発電容量 1GWと年間製造目標 8GW を成長戦略の柱と位置付け、中期経営計画は、それを達成するための助走期間と位置付けている。
Abalance グループ重点施策について、VSUN 第 4 工場の稼働状況、及びセル工場の建設着
手等を受けて再定義を行っており、重点施策に即した着実な事業推進により、中長期的な企業価値の向上を更に図っていくとのこと。

《YI》

 提供:フィスコ

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