大和コンは切り返し急、インドネシアでのデジタル農協プラットフォーム構築事業が採択
大和コンピューター<3816>が切り返し急、前日は全体地合い悪のなかも底堅さを発揮していたが、きょうは売り物薄のなか上値追い態勢を強めている。同社は基幹系ソフトの開発や導入コンサルティング事業を手掛け、クラウド分野を強化し農業分野のデジタルトランスフォーメーション(DX)などに注力している。1日取引終了後、JETRO「日ASEANにおけるアジアDX促進事業」に、インドネシアにおける「農家の信用スコアリングを軸としたデジタル農協プラットフォーム構築事業」が初採択されたことを発表、これが株価を刺激する格好となっている。
出所:MINKABU PRESS
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