ボルテージ---2Qは売上高が21.7%減の37.38億円、通期では9.3%減収を見込む

ボルテージ<3639>は8日、2018年6月期第2四半期（2017年７～12月）連結決算を発表した。売上高が前年同期比21.7%減の37.38億円、営業損失が7.79億円（前年同期は0.89億円の利益）、経常損失が7.82億円（同1.15億円の利益）、親会社株主に帰属する四半期純損失が7.57億円（同0.44億円の利益）となった。

事業区分別では、主力である日本語女性向けは、主に「恋愛ドラマアプリ」の減少が続いた。
一方、英語女性向けは、主に「DRAGON」が大幅に増加したことにより、売上高は前年同期比29.6%増となり、その他は、主に「男性向けサスペンス」が増加したことにより、売上高は同30.3%増となった。

2018年6月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比9.3%減の80.00億円、営業損失が9.00億円、経常損失が9.00億円、親会社株主に帰属する当期純損失が7.50億円とする1月25日に公表した業績予想を据え置いている。

《TN》

　提供：フィスコ