貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3627 テクミラ

東証S
400円
前日比
0
0.00%
PTS
398円
11:29 04/26
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
23.6 0.75 1.25 73.91
時価総額 49.9億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:ウィルソンLWは大幅に続伸、クリングルがストップ高


<4493> サイバーセキュリ 3000 -110
大幅反落。マイクロソフトパートナーネットワーク「Silverコンピテンシー」を取得したと発表している。Silverコンピテンシーは、マイクロソフトが質の高いソリューションを提供するパートナーに与える認定プログラムで、サイバーセキュリティクラウドのWAF自動運用サービス「WafCharm Azure版」の導入実績増加などが認められたという。ただ、同社株は前日まで連騰しており、買い一服感から利益確定売りに押されているようだ。

<4884> クリングル 1025 +150
ストップ高。提携先の米クラリス・バイオセラピューティクス社が神経栄養性角膜炎を対象とする第I/II相試験を開始し、第1例目の被験者への投与が行われたと発表している。クリングルファーマは組換えヒトHGFタンパク質原薬を供給するとともに関連情報を提供しており、投与開始で毎年定額の技術アクセスフィーを受領することになる。引き続きクラリス・バイオセラピューティクス社との協業を推進し、HGFタンパク質の価値最大化を目指す。

<2342> トランスG 544 +19
大幅続伸。55万株(3.00億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は3.17%。取得期間は26日から12月24日まで。取得理由は経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行や株主還元策の一環。自社株取得に加え、株価が25日、200日の各移動平均線を上抜けたことも買いに弾みを付けているようだ。

<4015> アララ 1208 +17
大幅に4日続伸。JNSホールディングス<3627>などからバリューデザイン<3960>の株式を取得し、持分法適用関連会社化すると発表している。異動後の所有株式数は57万6100株(議決権所有割合は33.28%)。取得価額は非開示。株式取得資金を調達するため、みずほ銀行から17億円の借入を行う。バリューデザインの主要事業はハウスプリペイドカードシステムの提供で、キャッシュレスサービス事業を展開するアララにとっては競合会社となる。

<3624> アクセルM 635 +100
ストップ高。電通グループ<4324>の電通(東京都港区)、オルトプラス<3672>と共同で、アニメなど映像作品IPの動画をNFTトレーディングカードとして発行するサービスの企画・開発を推進すると発表している。作品ファンが様々な特典を得られるサービスを22年春までに提供する予定。また、未定としていた21年9月期の純損益予想を0.71億円の黒字(前期実績8.25億円の赤字)と開示している。営業損益予想は0.02億円の黒字で変更なし。

<9610> ウィルソンLW 221 +9
大幅に続伸。ハーバード大学交渉学研究所の共同創設者のウィリアム・ユーリー氏と共同で開発した「ハーバード流交渉術」をデジタル・ラーニングで提供開始すると発表している。同氏は世界1300万部のベストセラー「ハーバード流交渉術」の共著者。また、短期売買利益受贈益0.16億円を22年3月期第2四半期に特別利益として計上する。主要株主から特定有価証券の短期売買利益について申告があり、返還を受けたため。
《ST》

 提供:フィスコ

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