貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

3627 テクミラ

東証S
395円
前日比
-5
-1.25%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
23.3 0.74 1.27 73.91
時価総額 49.3億円
比較される銘柄
日エンター, 
メディアS, 
ACCESS

銘柄ニュース

戻る
 

<動意株・27日>(大引け)=カオナビ、ログリー、ネオスなど

 カオナビ<4435>=ストップ高。27日付の日本経済新聞朝刊で、同社の柳橋仁機社長のコメントが紹介されており、これが好材料視されているようだ。 米国で先行して普及している人材管理システムについて、「日本でも導入機運が高まってきた」とコメントしたとあり、サービス需要の拡大を期待した買いが入っている。

 ログリー<6579>=後場急伸しストップ高。この日正午ごろに同社が発表した4月度業績が、売上高1億9700万円、売上総利益3800万円となり、予測値の売上高1億8300万円、売上総利益3000万円を上回ったことが好感されている。同社では今年2月に許可なく審査済みのLP(ランディングページ)が差し替えられる問題が発生。これを受けて売り上げ総利益が減少したが、審査済み広告差し替え対策で回復を図っている。なお、審査済み広告差し替え対策の影響は、第1四半期までに収束する見込みという。

 ネオス<3627>=後場上げ幅を拡大。前引け後に、業務向けビジネスチャットボット「SMART Message BOT(スマートメッセージボット)」を今月29日から開催される「働き方改革EXPO」に出展すると発表しており、商機拡大に期待した買いが入っているようだ。「SMART Message BOT」は、ベースとなる基本的なQ&A一式を登録するだけで関連した会話シナリオを大量に自動生成する独自のエンジンを搭載しており、導入時から回答精度が高く運用におけるメンテナンスの手間がかからないことが特徴の、シンプルかつ高精度の自動応答チャットボット。同社の出展ブースでは、販売代理店である丸紅情報システムズ(東京都新宿区)とともに同プロダクトを紹介するとしている。

 北の達人コーポレーション<2930>=ストップ高。株価は5月の大型連休明け後に軟化していたが、目先75日移動平均線を足場に大きくリバウンドに転じてきた。同社は24日取引終了後、刺すヒアルロン酸化粧品「ヒアロディープパッチ」の累計販売数が約1000万枚の爆発的ヒットとなり、注文殺到で予約待ち人数が3万人超えとなっていることを開示、これが株価を強く刺激する材料となっている。

 キタック<4707>=ストップ高。同社は前週末24日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(18年10月21日~19年4月20日)単独決算について、売上高が17億5400万円から20億100万円(前年同期比31.0%増)へ、営業利益が2億5800万円から4億1200万円(同55.5%増)へ、純利益が1億9500万円から2億9500万円(同52.1%増)へ上振れ、減益予想から一転して営業増益で着地したようだと発表しており、これが好感されている。前期からの繰り越し業務が約19億円あったことや業務の進捗率が想定を上回ったことが寄与。また、原価低減に取り組んだことも奏功した。

 イメージワン<2667>=4連騰。同社は24日の取引終了後、新たな事業として再生医療関連事業へ参入すると発表したことが好感されている。同時に医療コンサルティング事業などを展開するRMDC(東京都中央区)との業務提携を発表しており、共同で細胞培養技術の提供や幹細胞培養液の販売などの事業を進めると発表。事業開始は5月中の予定としている。なお、19年9月期業績への影響は軽微としている。また、RYUKYU ISG(沖縄県那覇市)と独占販売代理店契約を締結し、核医学検査の医療被ばく線量と医療画像の画質を最適化する医療被ばく線量管理システム「onti」の販売を開始するとあわせて発表しており、これも好材料視されているようだ。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

株探からのお知らせ

    日経平均