トーカロが大幅反発、21年3月期業績及び配当予想を上方修正
トーカロ<3433>が大幅高で3日ぶりに反発している。1月29日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、売上高を370億円から382億円(前期比0.8%増)へ、営業利益を66億円から80億円(同22.1%増)へ、純利益を44億円から52億円(同18.1%増)へ上方修正し、12円50銭を予定していた期末配当を17円50銭に引き上げたことが好感されている。
活発な設備投資需要を背景に半導体・FPD分野の売り上げが大きく伸長し、第3四半期業績の進捗が想定を上回ったことが要因としている。なお、年間配当は30円を予定しており、前期実績に対しては5円の増配になる予定だ。
第3四半期累計(20年4~12月)決算は、売上高291億3100万円(前年同期比2.3%増)、営業利益63億7700万円(同22.9%増)、純利益41億7700万円(同23.9%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
活発な設備投資需要を背景に半導体・FPD分野の売り上げが大きく伸長し、第3四半期業績の進捗が想定を上回ったことが要因としている。なお、年間配当は30円を予定しており、前期実績に対しては5円の増配になる予定だ。
第3四半期累計(20年4~12月)決算は、売上高291億3100万円(前年同期比2.3%増)、営業利益63億7700万円(同22.9%増)、純利益41億7700万円(同23.9%増)だった。
出所:MINKABU PRESS