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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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3393 スタティアH

東証P
1,440円
前日比
-23
-1.57%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
10.4 2.18 4.17 45.83
時価総額 147億円
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決算発表予定日

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<動意株・29日>(前引け)=ミライアル、エクストリーム、スターティアHD

 ミライアル<4238>一時ストップ高。同社は28日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(2~7月)連結業績について、売上高が44億円から49億円(前年同期比16.9%増)へ、営業利益が4億5000万円から6億円(同4.7%増)へ、純利益が4億円から5億5000万円(同15.1%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。半導体業界やシリコンウエハ業界の活況に支えられ、売上高が予想を上回ったことに加えて、売上高の増加に伴う稼働率の向上やコスト合理化などが利益を押し上げた。

 エクストリーム<6033>=急反発で1万円大台を回復、今月17日に1万2320円の上場来高値をつけた後に急反落、23日の取引時間中には6030円と約半値水準まで売られる値動きの荒い展開となっていたが、同日の大引けはストップ高の7350円に切り返し、ここを境に一気に戻り相場に突入した。市場では「リスク承知の上で個人投資家がレバレッジを利かせて買いを入れている。材料不在のモメンタムに特化した動きで、デイトレでないと対応できない銘柄」(国内ネット証券)という声が出ていた。

 スターティアホールディングス<3393>=ストップ高。同社は28日、子会社の上海思達典雅信息系統(中国)が、中国でIoT環境を安価かつ簡単に利用できるSIMカードソリューション「China・NB-IoT(仮称)」の販売取り次ぎを開始したと発表。これが材料視されているようだ。販売を開始する「China・NB-IoT(仮称)」は、中国の大手通信会社の有力代理店との提携関係により実現したもので、NB-IoT専用SIMサービスの取り扱いは中国国内に日本企業として初。NB-IoT専用SIMは今後、工場内の機器、建設機械、空調、医療機器、自動販売機、エレベーターなどの保守を遠隔で行うために多方面での普及が見込まれており、上海思達典雅信息系統は「China・NB-IoT(仮称)」によるSIMカード設置数について2021年までに20万カ所への導入を目指すとしている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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