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3371 ソフトクリエ

東証P
1,834円
前日比
+4
+0.22%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
14.8 2.64 2.62 8.68
時価総額 505億円
比較される銘柄
SBテク, 
ASJ, 
GMO
決算発表予定日

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★本日の【イチオシ決算】 大ガス、ソフトクリエ、GMO-PG (4月18日)


1)本日(4月18日)引け後に発表された決算・業績修正

 ●イチオシ決算

【大ガス <9532> [東証P]】 ★前期最終を一転58%増益に上方修正・6期ぶり最高益更新へ
 ◆22年3月期の連結最終利益を従来予想の775億円→1280億円に65.2%上方修正。従来の4.2%減益予想から一転して58.3%増益を見込み、一気に6期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。米国子会社における繰延税金資産の計上に伴い、税金負担が約426億円減少することが上振れの主因。

 ●サプライズな決算発表・業績修正

 ソフトクリエ <3371> [東証P]  ★前期経常を16%上方修正・最高益予想を上乗せ
 ◆22年3月期の連結経常利益を従来予想の35.7億円→41.6億円に16.4%上方修正。増益率が10.1%増→28.1%増に拡大し、従来の11期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。ECソリューション事業でネット通販サイト構築パッケージやECクラウドサービスなどが好調だったほか、ITソリューション事業も堅調に拡大し、売上高が計画を10.6%も上回ったことが利益を押し上げた。

 GMO-PG <3769> [東証P]  ★今期最終を2.1倍上方修正・最高益予想を上乗せ
 ◆22年9月期の連結最終利益を従来予想の98.6億円→208億円に2.1倍上方修正。増益率が11.8%増→2.4倍に拡大し、従来の5期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。持ち分法適用会社2C2Pの全保有株売却に伴い、売却益約160億円を計上することが要因。

 大阪ソーダ <4046> [東証P]  ★前期経常を18%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も10円増額
 ◆22年3月期の連結経常利益を従来予想の114億円→134億円に17.5%上方修正。増益率が29.0%増→51.6%増に拡大し、従来の2期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。エピクロルヒドリンやアリルエーテル類などの販売が電子材料関係向け中心に想定を上回ったことが寄与。ヘルスケア関連も医薬品精製材料の新規グレードの採用拡大や医薬品原薬・中間体の新規案件の獲得などで順調に推移した。
  業績好調に伴い、前期の年間配当を従来計画の70円→80円(前の期は65円)に増額修正した。

 エーアイ <4388> [東証G]  ★前期経常を45%上方修正、配当も1.5円増額
 ◆22年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の7500万円→1億0900万円に45.3%上方修正。減益率が74.0%減→62.2%減に縮小する見通しとなった。第4四半期にコンシューマー向け製品「A.I.VOICE」シリーズの販売が好調だったうえ、法人向け製品でパッケージ製品が堅調に推移したことが上振れの要因となった。
  併せて、期末一括配当を従来計画の2円→3.5円(前の期は8.5円)に増額修正した。

 宮入バ <6495> [東証S]  ★前期経常を3.7倍上方修正、未定だった配当は2期ぶり復配
 ◆22年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の1500万円→5500万円に3.7倍上方修正。減益率が81.0%減→30.4%減に縮小する見通しとなった。主要原材料である黄銅材価格の高騰などを背景に、製品価格の値上げを進めたことが収益を押し上げた。
  業績上振れに伴い、従来未定としていた期末一括配当を1円実施し、2期ぶりに復配する方針とした。

2)4月19日の決算発表銘柄(予定)
 ■引け後発表
  ◆本決算:
   <2337> いちご [東P]
   <3226> アコモF [東R]
   <3462> 野村マスター [東R]
  合計3社

 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表・業績修正】銘柄一覧をご覧いただけます。

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