ミタチ産業は急反落、新型コロナの影響で第1四半期最終損益は1600万円の赤字
ミタチ産業<3321>が急反落している。同社は25日取引終了後に、21年5月期第1四半期(6~8月)の連結決算を発表。最終損益が1600万円の赤字(前年同期は1億8300万円の黒字)となったことが影響しているようだ。
売上高は前年同期比25.1%減の66億2900万円、営業利益は同97.4%減の600万円で着地した。新型コロナウイルス感染症の拡大による需要減で、自動車分野の国内向け販売が苦戦したほか、アミューズメント分野のEMS(電子機器受託製造サービス)の受注も減少した。なお、通期業績予想については、新型コロナの影響が読みにくいとして未定としている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は前年同期比25.1%減の66億2900万円、営業利益は同97.4%減の600万円で着地した。新型コロナウイルス感染症の拡大による需要減で、自動車分野の国内向け販売が苦戦したほか、アミューズメント分野のEMS(電子機器受託製造サービス)の受注も減少した。なお、通期業績予想については、新型コロナの影響が読みにくいとして未定としている。
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