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3184 ICDA

東証S
-円
前日比
-%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
6.5 0.67 1.76
時価総額 59.5億円
決算発表予定日

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個人投資家中原良太:やっぱり東証二部が好き【FISCOソーシャルレポーター】


以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家中原良太氏(ブログ「株式予報」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2018年8月3日20時に執筆

From: 中原良太
自宅の書斎より、、、

なんども言っていますが、東証二部が割安です。一部メディアのWEBページを確認すると、8月3日時点で、東証二部の予想PERの平均値は6.31倍です。他の市場と比べると、圧倒的に割安感がありますから、この市場に注目すると良いでしょう。

ちなみに、「PERが低い銘柄を買う」というのは、全世界的にも有効な投資法です。エビデンスもたっぷりあります。「割安株投資は成長株投資よりも儲かりやすい」なんて研究もあるくらいです。

だから、ヘタに成長株を探すより、すなおに割安株を探した方がよっぽど効率的だと思います。だから、東証二部、良いんじゃないですかね?(2回目)

よって、今の時期は、「割安な東証二部銘柄」に注目して、順張りで攻めるのが良いと考えます。ちなみに、私自身がよく使っている投資法は以下の3通りしかありません。それは、以下の3通りです。

【相場が上昇相場のとき…「順張り投資」】
年初来高値更新銘柄など、上昇傾向が強い銘柄の続伸を狙います。

【相場が下落相場のとき…「逆張り投資」】
暴落相場などで、中長期で下落した銘柄のリバウンドを狙います。

【相場がボックス相場のとき…「押し目買い投資」】
人気株の下落を狙って、小さなリバウンドを狙います。

上記のように相場の状況によって投資法を使い分けると、過去の統計上、利益を出しやすい傾向があります。この3つの投資法を使い分けることで、どんな相場でも利益を出せると期待できます。

このパターンを踏まえた上で、僕の投資スタンスはこんな感じです。

【東証二部銘柄:順張り】
注目中の銘柄例:ICDA<3184>
5月15日に決算を発表。今期は増収増益となる見通しで、業績も好調な様子です。PER、PBR、予想配当利回りを見ても、まだまだ割安な水準。まだまだ株価が上がりやすいのではないでしょうか。

以上が、いまの僕の投資スタンスです。

もちろん、100%の確信などはありませんので、「何が起きても対応できるよう準備しておく」のが、良いでしょうね。ということで、今週も気を引き締め直して、着実に利益を狙いましょう?!

- 中原良太

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執筆者名:中原良太
ブログ名:株式予報

《HT》

 提供:フィスコ

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