ブロンコBが反発、給付金計上で21年12月期最終利益を上方修正
ブロンコビリー<3091>は3日ぶりに反発している。15日の取引終了後、21年12月期単独業績予想について、最終利益を8億円から9億円(前期5億8800万円の赤字)へ上方修正しており、これが好感されている。
新型コロナウイルス感染拡大防止協力金などの給付金の計上などが要因としている。一方、売上高は173億5000万円から162億円(前期比6.2%減)へ、営業利益は6億5000万円から2億円(同23.2%増)へ下方修正した。上期に客数の回復に至らず収益が計画を下振れたことに加えて、東京都を対象とした4回目の緊急事態宣言が発出されたことを踏まえたという。
同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高70億6800万円(前年同期比8.5%減)、営業損益3億4300万円の赤字(前年同期4億8700万円の赤字)、最終損益4億800万円の黒字(同8億6600万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染拡大防止協力金などの給付金の計上などが要因としている。一方、売上高は173億5000万円から162億円(前期比6.2%減)へ、営業利益は6億5000万円から2億円(同23.2%増)へ下方修正した。上期に客数の回復に至らず収益が計画を下振れたことに加えて、東京都を対象とした4回目の緊急事態宣言が発出されたことを踏まえたという。
同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高70億6800万円(前年同期比8.5%減)、営業損益3億4300万円の赤字(前年同期4億8700万円の赤字)、最終損益4億800万円の黒字(同8億6600万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS