J.フロント リテイリング<
3086>がこの日の取引終了後、6月度の売上速報を発表しており、百貨店事業の合計売上高は前年同月比4.7%増と15カ月連続で前年実績を上回った。
大阪府北部を震源とする地震で関西地区店舗への影響があったものの、前年に比べてクリアランス期間の土曜日が1日多かったことに加えて、訪日外国人客を中心に化粧品、ラグジュアリーブランド、高級時計が引き続き好調だったことが寄与した。なお、大丸松坂屋百貨店の免税売上高は同46%増と好調を継続した。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)