パレモ・ＨＤ、今期最終を73％上方修正、配当も3円で3期ぶり復配へ

%となり、その前提条件98.5％に対し大きく上回り、前回予想から551百万円上回る見込みであります。　 利益面におきましては、上記売上高の増加に伴う売上総利益の増加と不採算店舗の閉店効果により、営業利益・経常利益は、それぞれ前回予想から67百万円、79百万円上回る見込みであります。　 四半期純利益におきましては、上記要因に加え特別損失で見込んだ減損損失が大きく減少したことと、年間通期に課税所得の計上が見込まれることから繰延税金資産を計上したことにより、前回予想から350百万円上回る見込みであります。　　（２）平成30年２月期通期の連結業績予想(平成29年２月21日～平成30年２月20日）　 年間通期の売上高は、上半期の見通しを踏まえ、通期の既存店売上高前年比の前提条件を前回予想の98.5%から99.4%に修正したことにより、前回予想から600百万円増加した23,000百万円となる見通しであります。　 年間通期の利益面におきましては、売上高の増加修正に伴い、営業利益・経常利益は、それぞれ前回予想を50百万円上回る見込みであります。　 また親会社株主に帰属する当期純利益におきましても、特別損失の減少と繰延税金資産の計上を考慮し、前回予想数値から380百万円上回る見込みであります。

　配当予想につきましては、前々期からの事業構造改革による諸施策により業績改善が予定通り進んだことから、継続的に配当を実施できる収益基盤が整いつつあることを受け、平成30年2月期期末配当として3.00円（年間3.00円）を予定させて頂きます。 今後、より一層の業績向上を図り、株主の皆様に還元できるよう増配を目指してまいります。　　　※上記の予想数値につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、 今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。