YKTが反発、 電子機器の輸出販売増え20年12月期業績は計画上振れ
YKT<2693>が反発している。1月29日の取引終了後、集計中の20年12月期連結業績について、売上高が110億円から117億7700万円(前の期比1.4%増)へ、営業利益が2億円から3億2100万円(同31.8%減)へ、純利益が1億5000万円から3億1300万円(同30.3%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
中国で5Gをはじめとする通信機器関連の設備投資が拡大したことを受けて、電子機器の輸出販売が増加したことに加えて、新型コロナウイルスの感染防止策としての移動制限や、開催予定の展示会が中止になったことにより交通費や広告宣伝費などが減少したことが寄与した。
出所:MINKABU PRESS
中国で5Gをはじめとする通信機器関連の設備投資が拡大したことを受けて、電子機器の輸出販売が増加したことに加えて、新型コロナウイルスの感染防止策としての移動制限や、開催予定の展示会が中止になったことにより交通費や広告宣伝費などが減少したことが寄与した。
出所:MINKABU PRESS