サンエーが大幅反落、第1四半期32.5%営業増益も進捗率を警戒
サンエー<2659>が大幅反落している。6日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算は、売上高508億5700万円(前年同期比4.5%増)、営業利益24億2900万円(同32.5%増)、純利益17億4000万円(同27.4%増)と大幅増益となったものの、上期計画の営業利益57億5700万円に対する進捗率が42%にとどまったことが嫌気されている。
地盤とする沖縄県では、4月にまん延防止等重点措置の適用、5月に緊急事態宣言の発出に伴う営業時間短縮の要請などがあり、厳しい経営環境が続いていることが響いた。なお、22年2月期通期業績予想は、売上高2080億2200万円(前期比2.6%増)、営業利益104億7400万円(同14.5%増)、純利益72億2700万円(同19.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
地盤とする沖縄県では、4月にまん延防止等重点措置の適用、5月に緊急事態宣言の発出に伴う営業時間短縮の要請などがあり、厳しい経営環境が続いていることが響いた。なお、22年2月期通期業績予想は、売上高2080億2200万円(前期比2.6%増)、営業利益104億7400万円(同14.5%増)、純利益72億2700万円(同19.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS