アイスタディ---2018年12月期2Qの業績予想を売上高・利益とも上方修正
アイスタディ<2345>は2日、2018年12月期第2四半期累計期間(2018年1月1日-2018年6月30日)の業績予想を発表した。
売上高は前回予想比15.3%増の5.41億円、営業利益は同23.2%増の0.30億円、経常利益は同29.5%増の0.32億円、四半期純利益は同42.7%増の0.21億円にそれぞれ修正した。
売上高では、法人向けビデオソリューション「Qumu」の新規顧客数が増加し、ストック型売上の安定的売上基盤の強化が進んでいることに加えて、下期に見込んでいた大規模システム案件を前倒しで受注したことにより大幅に増加し、当初予想を上回る見込みとなった。
営業利益、経常利益、四半期純利益についても、売上高増加により当初予想を上回る見込みであるが、組織体制強化に向けた人員強化及び「iStudy ACADEMY」事業の認知度向上のための販売促進等の追加費用を織り込んでいる。
なお、通期業績予想については引き続き堅調に推移する見込みであり、売上高は当初予想数値と同水準を見込んでいるとしている。
《SF》
提供:フィスコ