2132 アイレップ
業績: -
単位 -株
PER PBR 利回り 信用倍率

銘柄ニュース

戻る
2016年07月22日17時33分

アイレップ Research Memo(6):ヤフーやグーグルなどの広告ソリューションを中心に高付加価値のサービスを提供


■アイレップ<2132>の事業内容

(1)広告代理事業

広告代理サービスは、ヤフーの「Yahoo!プロモーション広告」、Googleの「アドワーズ広告」などの広告ソリューションを中心に、正規代理店としてクライアントに販売する。サーチ広告(リスティング広告)に加えて、運用型ディスプレイ広告(DSP※1や第三者配信※2、アドネットワーク※3を活用した、広告の最適化を日常的に執り行い、成果に応じて出稿量や出稿内容をコントロールする)の運用型広告を中心に取り扱う。単なる広告枠の取次代理にとどまらず、クライアント企業の広告効果を高めるための適切なターゲティングやリアルタイムでの広告内容などの変更、そして入札単価の調整など付加価値の高いサービスを提供する。

※1 Demand-Side Platformの略称(デマンドサイドプラットフォーム)。オンライン広告において、広告主(購入者)側の広告効果の最大化を支援するツール。広告主側が行う予算管理、入稿管理、掲載面の管理、予算やターゲットとするユーザー属性などに基づいた最適な広告枠の選定、あるいは、過去の成果を反映することで行われる配信条件の最適化、といった機能を提供する。
※2メディアの保有するサーバーでなく、広告主のサーバーあるいは広告主から委託された広告代理店が管理するサーバーから配信する方法。
※3インターネット広告のうち、広告媒体のWebサイトを多数集めて「広告配信ネットワーク」を形成し、その多数のWebサイト上で広告を配信するタイプの広告配信手法。

仕入先・メディアは、ヤフーやGoogleのほか、Facebook、Twitter、LINE、Gunosy、SmartNewsなどがあるが、主要なメディアであるGoogleとヤフーに対する取次額が仕入額全体の約8割を占める。

一方、販売先は、大口ナショナルクライアント(広告予算で国内上位500社にランクされる企業)を含む数百社の顧客基盤を有する。全体の6割強が12ヶ月連続でマーケティング予算を投下した長期契約クライアントであることが特徴だ。同社は長期契約率を重要なKPIであると考えている。同社が直販しているクライアント(売上高の6割程度)と博報堂DYグループ経由のクライアントに分かれるが、業種別に見ると、旅行、人材/教育、小売/通販、不動産業を中心に特定業種に偏りがない構成になっている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 森本 展正 )

《HN》

 提供:フィスコ

日経平均