積水ハウスは大幅続落、戸建住宅と賃貸住宅の受注減少で第1四半期は営業減益
積水ハウス<1928>は大幅続落。8日取引終了後発表した19年1月期第1四半期(2~4月)連結業績が、売上高4599億4700万円(前年同期比4.4%増)、営業利益311億3000万円(同7.2%減)、純利益223億6900万円(同12.9%減)で営業減益となったことが嫌気されている。
管理室数の増加に加え高水準の入居率を維持した不動産フィー事業や、物件売却が順調に進んだマンション事業などの売り上げが伸長し増収となった。ただ、受注減少の影響を受けた戸建住宅事業と賃貸住宅事業が減益となり全体の利益を押し下げた。
なお、通期業績予想は売上高2兆1850億円(前期比1.2%増)、営業利益2000億円(同2.3%増)、純利益1360億円(同2.1%増)の従来見通しを据え置いた。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
管理室数の増加に加え高水準の入居率を維持した不動産フィー事業や、物件売却が順調に進んだマンション事業などの売り上げが伸長し増収となった。ただ、受注減少の影響を受けた戸建住宅事業と賃貸住宅事業が減益となり全体の利益を押し下げた。
なお、通期業績予想は売上高2兆1850億円(前期比1.2%増)、営業利益2000億円(同2.3%増)、純利益1360億円(同2.1%増)の従来見通しを据え置いた。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)