日鉄鉱が後場急落、エネルギーコスト増加響き第3四半期は営業減益
日鉄鉱業<1515>が後場急落している。午後1時30分ごろに発表した第3四半期累計(22年4~12月)連結決算が、売上高1217億1700万円(前年同期比12.5%増)、営業利益118億3000万円(同4.2%減)、純利益73億5600万円(同3.5%減)と営業減益となったことが嫌気されている。
鉱石部門における燃料関連商品の販売価格の上昇に加え、金属部門における電気銅の販売価格の上昇及び銅精鉱の仕入れ販売の実施などで売上高は伸長したものの、エネルギーコストの増加などが利益を圧迫した。
なお、23年3月期通期業績予想は、売上高1540億円(前期比3.3%増)、営業利益135億円(同14.1%減)、純利益75億円(同19.2%減)を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
鉱石部門における燃料関連商品の販売価格の上昇に加え、金属部門における電気銅の販売価格の上昇及び銅精鉱の仕入れ販売の実施などで売上高は伸長したものの、エネルギーコストの増加などが利益を圧迫した。
なお、23年3月期通期業績予想は、売上高1540億円(前期比3.3%増)、営業利益135億円(同14.1%減)、純利益75億円(同19.2%減)を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS