日経平均は624円高 、ECBフォーラムや米マイクロンの決算に関心

日経平均は624円高 （14時45分現在）。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>などがプラス寄与上位となっており、一方、川崎汽船<9107>、中外薬<4519>、オリンパス<7733>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、空運業、証券商品先物、輸送用機器、情報・通信業、ガラス土石製品が値上がり率上位、海運業が値下がりしている。

日経平均は上げ幅を拡大している。今晩は欧州中央銀行（ECB）主催のフォーラムで各国中央銀行の総裁らがパネル討論会に参加する予定。企業決算では米半導体メモリ大手のマイクロン・テクノロジーの決算発表が予定されており、市場の関心が高い。

《SK》

　提供：フィスコ