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外為サマリー:仲値通過後は一時132円69銭まで伸び悩む

 31日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=132円96銭前後と前日の午後5時時点に比べて55銭程度のドル高・円安となっている。

 欧米の金融システム不安が和らぐなか、リスク回避目的で積み上がった円買い・ドル売りの持ち高を解消する動きが先行。きょうは月末・期末・年度末とあって国内輸入企業のドル需要なども意識され、午前9時50分ごろには一時133円50銭と約2週間ぶりのドル高・円安水準をつけた。ただ、仲値(午前9時55分頃に決まる金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート)を通過するとドル買いの勢いが弱まり、利益確定やポジション調整のドル売りに押されるかたちで伸び悩み。今晩に米連邦準備理事会(FRB)が重視する2月の米個人消費支出(PCE)物価指数の発表を控えていることも上値の重さにつながり、午後1時00分ごろには132円69銭まで押される場面があった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0894ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0040ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=144円87銭前後と同1円15銭程度のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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