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1月は個人投資家が支援するかもしれないとの声も=米国株

NY株式29日(NY時間14:47)
ダウ平均   33268.80(+393.09 +1.20%)
ナスダック   10479.26(+265.92 +2.60%)
CME日経平均先物 26350(大証終比:+370 +1.41%)

 今年最も困難な局面で株価を支えてきた個人投資家が、再び支援するかもしれないとの声も聞かれる。本日の強い上昇にもかかわらず、12月のS&P500は5.6%下落し、9月以降で最悪の月になりそうな勢いとなっている。12月の冴えないパフォーマンスの要因に、タカ派なFRB、リバランス、そして、税金対策の損切りなど多くの理由が挙げられている状況。

 市場の意識はすでに来年に移っているが、1月は株式にとって歴史的に穏やかな月で、1990年以降のS&P500の平均上昇率は約0.1%となっている。しかし、その半数近くは下落しており、この数字は慎重に受け止めたほうが無難だという。

 一方、1月は個人投資家が支援するかもしれないとの声も出ている。個人投資家は通常1月に株式やETFの保有量を増やす傾向があり、過去8年間のデータでは、個人投資家のフローは平均で約186%増加している。

 もし彼らが経験則に忠実であれば、テスラ<TSLA>が特に大きな利益を得る可能性があると指摘している。12月19日までのデータでは、同社は今年最も買われた株式の第3位であり、個人投資家が愛好する銘柄の中で最も注目されているという。

アップル<AAPL> 129.87(+3.83 +3.03%)
マイクロソフト<MSFT> 241.21(+6.68 +2.85%)
アマゾン<AMZN> 84.10(+2.28 +2.79%)
アルファベットC<GOOG> 89.24(+2.78 +3.22%)
テスラ<TSLA> 119.36(+6.65 +5.90%)
メタ・プラットフォームズ<META> 120.29(+4.67 +4.03%)
AMD<AMD> 64.90(+2.33 +3.72%)
エヌビディア<NVDA> 145.32(+4.96 +3.53%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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