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東京株式(前引け)=大幅反発、米株高受けリスク選好の地合いに

 31日前引けの日経平均株価は前営業日比424円13銭高の2万7529円33銭と大幅反発。前場のプライム市場の売買高概算は5億6268万株、売買代金概算は1兆5009億円。値上がり銘柄数は1428、対して値下がり銘柄数は353、変わらずは56銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は主力ハイテク株を中心に幅広く買いが流入し、日経平均株価は400円を超える大幅高で2万7000円台半ばまで水準を切り上げた。前週末の米国株市場では企業の決算発表が市場コンセンサスを上回る銘柄が多く、これを拠りどころに景気敏感株やハイテク株などへの買いが顕著となっており、NYダウは6日続伸で2カ月ぶりの高値をつけた。これを受けて東京市場でも投資家のセンチメントが強気に傾いており、全体相場は急反発に転じている。個別には好決算発表銘柄への買いが目立ち、指数押し上げに寄与している。プライム市場の77.7%にあたる銘柄が上昇した。

 個別では売買代金トップのレーザーテック<6920>が買われ、東京エレクトロン<8035>も上昇するなど半導体関連の上げ足が目立つ。また、ソフトバンクグループ<9984>も物色人気。キーエンス<6861>が値を飛ばし、日立製作所<6501>なども大きく上値を追った。スターティアホールディングス<3393>が急騰し値上がり率トップに。半面、オリエンタルランド<4661>が軟調。大平洋金属<5541>が急落、アンリツ<6754>の下げも目立つ。日本ガイシ<5333>、TOTO<5332>なども売られた。

出所:MINKABU PRESS

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