株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

0000 日経平均

指数
38,073.98
前日比
-128.39
-0.34%
比較される銘柄
NYダウ, 
TOPIX, 
米ドル/円
業績
単位
-株
PER PBR 利回り 信用倍率
時価総額

銘柄ニュース

戻る
 

日経平均VIは小幅に上昇、株価底堅いとの見方から警戒感広がらず


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比+0.06(上昇率0.26%)の23.29と小幅に上昇している。なお、今日ここまでの高値は23.94、安値は22.65。

今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。取引開始後、午前の中頃から買い戻しの動きが見られ、日経225先物は下げ幅を縮める場面があった。こうした値動きを受け、市場では株価が底堅いとの見方が広がり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは広がらず、日経VIは昨日の水準を下回って推移する時間帯も長かった。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

《FA》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均