日経平均は183円安、寄り後はやや下げ幅拡大
日経平均は183円安(9時5分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。世界の主要中銀による積極的な金融引き締めが景気を冷やすとの懸念が継続し、先週末の米株式市場で主要指数が大幅下落となったことが東京市場の株価の重しとなった。一方、市場では日経平均が短期的に下げ過ぎとの見方が広がっていることに加え、先週末9月30日の日経平均が大きく下落したことから、自律反発狙いの買いが入りやすかったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均はやや下げ幅を拡大している。
《FA》
提供:フィスコ