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東京株式(前引け)=反発、方向感見えにくいなかも買いが優勢に

 28日前引けの日経平均株価は前営業日比162円19銭高の2万6548円82銭と反発。前場のプライム市場の売買高概算は5億9359万株、売買代金概算は1兆4519億円。値上がり銘柄数は1276、対して値下がり銘柄数は528、変わらずは34銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は、強弱観が対立するなか方向感の定まらない動きとなったが、ゴールデンウイーク突入を目前に、目先空売りポジションを取っていた向きの買い戻しなどが利いて取引中盤以降は上値指向の地合いとなった。アジア株市場が堅調な値動きを見せていることも市場のセンチメント改善に寄与した。好決算発表銘柄に値を上げるものが目立ち、全体相場の上昇に貢献している。ただ、上値も重く2万6500円台では戻り売り圧力も意識されている。値上がり銘柄数は全体の約7割を占めた。

 個別ではキーエンス<6861>が大幅高に買われ、アドバンテスト<6857>も上昇、デンソー<6902>も大きく上昇した。ルネサスエレクトロニクス<6723>が物色人気となり、フューチャー<4722>、フタバ産業<7241>が急騰、フジクラ<5803>も値を飛ばした。半面、オリエンタルランド<4661>が急落、任天堂<7974>も下落した。エムスリー<2413>が売られ、ファーストリテイリング<9983>も安い。ZOZO<3092>が急落、イビデン<4062>の下げが目立ったほか、コニカミノルタ<4902>も値を下げた。

出所:MINKABU PRESS

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