貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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9984 ソフトバンクグループ

東証P
16,125円
前日比
-630
-3.76%
PTS
16,700円
00:35 12/19
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
1.61 0.27 4.90
時価総額 23259億円

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ソフトバンクGは再び下値模索、米ハイテク株安のなかオラクル株の大幅下落が重荷

 ソフトバンクグループ<9984>がウリ気配スタートで大幅反落、中期波動の分水嶺として意識される26週移動平均線を下放れるかどうかの正念場を迎えており、マーケットの注目度も高まっている。前日の米国株市場では再びハイテク株への売り圧力が再び強まり、ナスダック総合株価指数は400ポイントを超える下げとなったほか、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も3.8%安と大きく水準を切り下げた。そのなかオラクル<ORCL>は個別に5%を超える下げとなっており、ソフトバンクGの株価にも影響を与えている。オラクルの株価下落については、同社がオープンAI向けに建設する大規模データセンターに関して連携ファンドが出資を行わないとの報道が嫌気された。AIへの過剰投資懸念が引き続きくすぶるなか、ソフトバンクGも押し目に買い向かう動きは限定的となっている。

出所:MINKABU PRESS

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