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3479 ティーケーピー

東証G
1,790円
前日比
-2
-0.11%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
18.9 1.74 2.09
時価総額 760億円
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決算発表予定日

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ティーケーピー---2Qは大幅増収・営業利益は2ケタ増益、ホテル・宿泊研修事業が過去最高の売上高に


ティーケーピー<3479>は15日、2026年2月期第2四半期(25年3月-8月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比146.0%増の498.98億円、営業利益が同18.5%増の32.39億円、経常利益が同7.8%増の28.27億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同33.0%減の16.23億円となった。なお、当該減少幅799百万円の主たる理由は2023年2月期連結会計年度まで連結子会社であった台湾リージャスの清算に伴う繰越欠損金に対する税効果会計適用による法人税等調整額776百万円が前期の利益の押し上げ要因になっていたことによる。

主力である貸会議室事業は、会議やセミナー、研修等を対面で実施する需要の高まりは依然として継続し、時間貸し、期間貸しともにそれらの需要を確実に取り込むことで稼働が好調に推移した。また、飲食を伴う懇親会の需要も対面でのコミュニケーション需要の高まりにより、コロナ禍以前の水準に近いところまで、着実に回復し前期と比較して大きく改善した。

ホテル・宿泊研修事業は、旅行や出張等のビジネス利用に加えてインバウンド需要の増加、新規出店の寄与や既存店の高稼働・高単価の継続により、当第2四半期連結会計期間の売上高は第1四半期連結会計期間に続き過去最高を更新した。

2026年2月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比75.7%増の1,040.00億円、営業利益が同52.2%増の90.00億円、経常利益が同37.3%増の80.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.0%減の36.00億円とする8月14日に公表した数値を据え置いている。

《AK》

 提供:フィスコ

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