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248A キッズスター

東証G
1,812円
前日比
+21
+1.17%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
35.7 2.02
時価総額 46.8億円

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株式会社キッズスター:2025年12月期第1四半期決算説明会文字起こし(4)


本文

キッズスター<248A>

こちらはダウンロード数およびプレイ回数の推移です。ダウンロード数は累計で770万ダウンロードに達しており、順調に伸びています。プレイ回数は、コロナ禍に一気に増加した反動もあり、昨年は横ばいに見える時期もありましたが、今年1月以降は前年同月比20%以上の伸びを記録しています。踊り場を脱し、再び成長軌道に乗ったと感じており、年間で最も利用が伸びると見込まれる8月には、初めて月間3,000万回を超えることを目指し、現在しっかりと準備を進めているところです。

パビリオン数も計画通り、90店で着地することができました。今期は、100店を超える水準まで着実に積み上げていきたいと考えています。

こちらはベトナム版におけるダウンロード数およびプレイ回数の推移です。ダウンロード数は非常に好調で、4月時点で150万を超えました。また、昨年12月末に新規パビリオンとしてキユーピー様が加わったことにより、プレイ回数も大きく伸びてきています。今後本格的に営業を展開していくうえで、好材料が揃ってきている状況だと捉えています。

今後の成長の考え方と今期の計画についてとなります。

我々の成長戦略および売上の伸ばし方についてですが、日本とアジアの両地域において、現状の「顧客数×顧客単価」という構造で売上の拡大が見込めると考えています。そのため、営業体制をさらに強化し、日本国内および海外の両方で新規出店企業数の増加、すなわち顧客数の拡大に注力していきます。あわせて、「ごっこランド」の価値向上を通じた顧客単価の引き上げにも取り組みます。特に「ごっこランドEXPO」の拡大は、近年の顧客単価の上昇に大きく貢献しており、今後もその効果が続くと見込んでいます。月間の平均プレイ回数が2,500万回を超えるようになってきた段階で、媒体価値の向上に応じて価格改定も含めた対応を検討していくことも考えています。

株式会社キッズスター:2025年12月期第1四半期決算説明会文字起こし(5)に続く

《HM》

 提供:フィスコ

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