南都銀が急反発し昨年来高値更新、株主還元方針見直し期末配当予想を42円増額修正
南都銀行<8367>が急反発し昨年来高値を更新した。同社は前営業日の19日取引終了後、株主還元方針の変更と期末配当予想の増額修正を発表しており、好感されたようだ。安定配当を維持しつつ、配当性向40%(従来は30%)を目指すとともに、自己株式を機動的に取得する新たな方針を示した。期末配当予想については従来の見通しから42円増額して105円に見直した。年間配当予想は165円。特別配当を含めた前期の年間配当と比べて51円増となる。
出所:MINKABU PRESS
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