きょうのIPOの終値、JX金属は初値形成後も強含みで推移し874円で取引終える
きょう東証プライム市場に新規上場したJX金属<5016>は、午前9時6分に公開価格820円を23円(2.8%)上回る843円で初値をつけた。市場からの資金吸収額が4400億円弱と、18年に上場したソフトバンク<9434>の約2兆6400億円以来の大きさであったことから市場の注目度が高く、初値形成後も換金売りをこなしながら強含む展開となり、午後2時58分には高値883円に上昇。大引けは874円だった。
一方、きょう東証スタンダード市場に新規上場したメディックス<331A>は、午前9時9分に公開価格800円を40円(5.0%)下回る760円で初値をつけた。直後に高値789円をつけたものの、その後は730円から760円の水準でもみ合う展開に。大引けは734円だった。
出所:MINKABU PRESS
一方、きょう東証スタンダード市場に新規上場したメディックス<331A>は、午前9時9分に公開価格800円を40円(5.0%)下回る760円で初値をつけた。直後に高値789円をつけたものの、その後は730円から760円の水準でもみ合う展開に。大引けは734円だった。
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