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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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1488 iFREIT

東証E
1,756円
前日比
-4
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-円
業績
単位
1株
PER PBR 利回り 信用倍率
14.22
時価総額 2,308億円

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東証REIT指数が4日続伸、NTT都市RへのTOBで見直し機運が台頭

 東証REIT指数は4日続伸。一時、1725.94まで上昇し昨年10月上旬以来、約3カ月半ぶりの水準に上昇した。足もとで不動産株が堅調な値動きとなっているほか、28日にアクティビスト(物言う株主)として知られるシンガポールの3Dインベストメント・パートナーズがNTT都市開発リート投資法人<8956>に対してTOB(公開買い付け)を実施することを発表したことから、REITに対する見直し機運が台頭しているようだ。今回のTOBは、NTT都市Rに対する連絡はなく一方的に行われた。NTT都市Rは安定的な分配が見込め保有する魅力的なポートフォリオに対して市場で割安に評価されていることが、TOBの理由に挙げられている。昨年の東証REIT指数は8%強下落しており、大幅な上昇となった日経平均株価に比べ大きく見劣りしたが、その一方でREITの分配金利回りは上昇しており、投資妙味も指摘されている。NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信<1343>やMAXIS Jリート上場投信<1597>、iFreeETF 東証REIT指数<1488>といったRETIのETF(上場投信)も上昇している。

出所:MINKABU PRESS

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