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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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9743 丹青社

東証P
979円
前日比
-2
-0.20%
PTS
928円
23:58 01/07
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
12.8 1.44 4.09 2.62
時価総額 474億円
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<動意株・16日>(前引け)=丹青社、GFA、ナレルG

 丹青社<9743>=急速人気で一気に底値離脱の動き。前週末13日取引終了後、25年1月期連結業績予想について売上高を830億円から920億円(前期比13.3%増)へ、営業利益を40億円から50億円(同28.8%増)へ上方修正すると発表。これを好感した買いを集めている。良好な市場環境を背景に需要が堅調に推移し、主に商業その他施設事業、チェーンストア事業で前回予想を上回る見通しのため。配当予想も30円から40円(前期30円)へ引き上げた。

 GFA<8783>=上昇加速でストップ高。前週末13日の取引終了後、中国EC大手である京東グループ(JDドットコム<JD>)と、日本における倉庫統合配線の改修プロジェクトを開始したと発表しており、好材料視されている。GFAは京東グループのJD.com京東日本と連携し、日本国内の物流事業における戦略的業務連携を推進しているが、今回のプロジェクトはその一環。京東グループが所有する新浦安倉庫におけるネットワーク配線およびインフラストラクチャの整備・改修を目的としており、京東グループの持続的成長とインフラ強化を目的とする一連の取り組みの一環としても位置付けられているとしている。なお、同プロジェクトが25年3月期業績に与える影響は軽微としている。

 ナレルグループ<9163>=大幅反発。同社は13日取引終了後、25年10月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比6.4%増の33億1000万円としていることや、年間配当計画を前期比5円増配の115円としていることが好感されているようだ。売上収益は同18.7%増の256億5000万円を見込む。今期は技術者の育成支援と退職率の低減を推進しつつ、持続的な成長を実現するために業務プロセスの効率化と高度化に取り組むとしている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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