神戸物産が5日ぶり反発、今期最高益更新・増配計画で見直し買い
神戸物産<3038>が5日ぶりに反発した。同社は前週末13日の取引終了後、24年10月期の連結決算発表にあわせ、25年10月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比3.4%増の5250億円、最終利益は同11.9%増の240億円となる見通し。過去最高益の更新を計画するほか、年間配当予想は同3円増配の26円とした。加えて、中期経営計画の目標値の上方修正も公表しており、見直し買いを集めたようだ。
25年10月期は業務スーパー事業において、関東地区を中心とした店舗開発やリロケーションを促進。34店舗の純増を目標とする。中期経営計画については、26年10月期の売上高目標を5620億円(従来は5430億円)、営業利益目標を410億円(同370億円)に引き上げた。24年10月期は売上高が前の期比10.0%増の5078億8300万円、最終利益が同4.3%増の214億4300万円だった。
出所:MINKABU PRESS
25年10月期は業務スーパー事業において、関東地区を中心とした店舗開発やリロケーションを促進。34店舗の純増を目標とする。中期経営計画については、26年10月期の売上高目標を5620億円(従来は5430億円)、営業利益目標を410億円(同370億円)に引き上げた。24年10月期は売上高が前の期比10.0%増の5078億8300万円、最終利益が同4.3%増の214億4300万円だった。
出所:MINKABU PRESS