貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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3407 旭化成

東証P
1,077.5円
前日比
-20.0
-1.82%
PTS
1,081.9円
21:26 11/27
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
13.6 0.85 3.34 6.35
時価総額 15,020億円
比較される銘柄
三菱ケミG, 
クラレ, 
三井化学

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<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にカイオム

 「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の27日午後2時現在で、カイオム・バイオサイエンス<4583>が「売り予想数上昇」で2位となっている。

 同社は20日の取引終了後、治療用抗体「ヒト化抗CX3CR1抗体」(プロジェクトコード「PFKR」)について、旭化成<3407>グループの旭化成ファーマと独占的ライセンス契約を締結したと発表した。同ライセンス契約により、カイオムは旭化成ファーマに対して、PFKRの全世界における独占的な開発、製造及び販売権をサブライセンス権付きで許諾。契約に伴い、カイオムは契約一時金2億円のほか、将来的な開発及び販売の進捗に応じてマイルストーンを最大で約248億円受け取ることになる。更に製品上市後には、製品の売上高に応じたロイヤルティー収入も受け取るという。

 これを受けて、同社株は21日にストップ高となったのをはじめとして26日まで4連騰し、20日終値から一時3倍になる場面もあった。一方、急上昇に対して高値警戒感が台頭しており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。

 なお、26日の取引終了後には、開発を進めているがん治療用候補抗体ヒト化DLK-1抗体に関して、中国における特許査定通知を受領したと発表したが、この日は利益確定の動きが優勢となっている。

出所:MINKABU PRESS

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