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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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8219 青山商事

東証P
2,264円
前日比
-69
-2.96%
PTS
2,268円
15:21 12/18
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
12.3 0.65 5.61 1.62
時価総額 1,141億円
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株ブロガー・さなさえ:トランプ相場で光り続ける株で勝負!わたしの注目株はこちら【FISCOソーシャルレポーター】


以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2024年11月19日18時に執筆
皆様、おはこんばんちは。お天気ニュースでも『冬将軍』なんて言葉が出てきて、朝方のお布団から抜け出せなくなってきています。それでもつい先日の17日まで関東以西の太平洋側では25℃以上の夏日だったのを鑑みると、やっぱり地球温暖化が心配になる…さなさえです。

夕刊フジ主催『株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)』のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も2年目突入…はや95回目です。今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。

<新大統領誕生で常識も変わる!?>
16日、米国のトランプ次期大統領はエネルギー長官に石油や天然ガスなどの採掘会社CEOであり、安価な化石燃料の採掘手法の考案で世界のエネルギー情勢に影響を与えた「シェール革命」の先駆者の一人でもある、クリス・ライト氏を起用する事を明らかにしました。つまり米国はこれで石油・天然ガスなどの化石燃料の増産と、それらが主体の経済活動へと政策の大転換を宣言した事になります。これまで地球温暖化に伴う「脱炭素」を唱えてきたグローバリズム仕立ての常識と相反するものですが、事実、トランプ次期大統領および共和党支持者達の多くは、地球温暖化そのものに対して懐疑的です。

何が事実かはここでは置いといて、日本の経団連のカーボンニュートラル行動計画や教科書にまで記されてきた常識さえも覆されるとなると、米国の大統領の交替はそれだけインパクトがあるという事ですね。実際に再生可能エネルギー関連の株が売られるなど、市場にもその影響が色濃く出ているように思えます。こうしたトランプ相場による物色動向の変化は今後も続く可能性が高く、投資家にとってはその大局観を養う良い機会なのかもしれません。わたし自身も先の大統領選でポートフォリオを組み直してみましたが、やはり株式投資においては業績とテーマ、そして話題性というトレンドが最優先です。今回も最近注目した、そんな株を一部ご紹介していきます。

<最近見ている株はコレ>
まずは好決算と共に自社株買いを発表して反発トレンドに入った可能性がある、転職サイト運営のオープンワーク<5139>です。グロース株には厳しい相場ではありますが、チャートは足場を固める動きに見えます。良い押し目があったら拾いたくなりますね。同じく未経験主体の転職支援サイト「Zキャリア」を手掛ける今年のIPO、ROXX<241A>も調整一巡から反発してきているようなので注目中です。

あとは円高への思惑から内需関連株がカタそうですね。業績好調で上場来高値を射程距離としているエムアップ<3661>や、12日の決算で上方修正に加えて大幅増配、そして自社株買いも発表した青山商事<8219>をチェック中です。

最後におまけとして…8日の決算では減益とはなりましたが、配当予想の増額修正と自社株買いを発表した北陸電気工業<6989>、データセンター需要拡大が予想される中で光通信用部品を手掛けるsantecホールディングス<6777>をピックアップしておきます。

はい、ホントはもっと色々ご紹介したいのですが…今回は以上です。

ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。ではでは。Have a nice trade.

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執筆者名:さなさえ
ブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』

《TY》

 提供:フィスコ

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