貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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6857 アドバンテスト

東証P
8,792円
前日比
+274
+3.22%
PTS
8,818円
23:58 01/30
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
38.5 12.98 0.44 1.44
時価総額 67,359億円
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アドテストは売り買い交錯、エヌビディア決算発表目前で思惑錯綜

 アドバンテスト<6857>が売り買い交錯。前日に一時400円を超える上昇で9000円台半ばに歩を進めており、きょうは目先筋の利益確定売りが観測される一方、引き続き根強い買いが入り下値を支えている。米国では現地時間20日に画像処理半導体(GPU)大手のエヌビディア<NVDA>の8~10月期決算発表を控えており、マーケットの関心が集中している。売上高及び利益の大幅な伸びが見込まれるほか、先行きについても絶好調が予想されているが、株価面では織り込みが進んでいるという見方もある。また、エヌビディアが製造する次世代半導体「ブラックウェル」の発熱問題にも投資家の関心が向いており、決算通過後の同社株の動きが注目される状況にある。アドテストはエヌビディア向けに半導体テスターを納入しており、エヌビディアの業績や株価動向に連動しやすい。足もとの株価は期待と警戒感が錯綜し一進一退となっている。

出所:MINKABU PRESS

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