三谷商は上げ幅拡大、25年3月期配当予想を増額修正
三谷商事<8066>が後場上げ幅を拡大している。午後1時30分ごろ、25年3月期の配当予想を中間27円・期末23円の年50円から中間33円・期末24円の年57円に増額修正したことが好感されている。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1580億4500万円(前年同期比0.9%増)、営業利益142億8500万円(同27.9%増)、純利益97億2900万円(同13.0%増)だった。建設資材の価格転嫁が進んだことやゴンドラ事業で高層マンションの改修などが前期に引き続き好調であったこと、スパイス事業の販売が好調だったことなどが寄与。また、ODA(政府開発援助)事業で新規の案件受注が好調だったことや完了が遅れていた案件の完了が進んだことなども寄与した。
なお、25年3月期通期業績予想は、売上高3050億円(前期比6.1%減)、営業利益260億円(同0.2%増)、純利益159億円(同12.5%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高1580億4500万円(前年同期比0.9%増)、営業利益142億8500万円(同27.9%増)、純利益97億2900万円(同13.0%増)だった。建設資材の価格転嫁が進んだことやゴンドラ事業で高層マンションの改修などが前期に引き続き好調であったこと、スパイス事業の販売が好調だったことなどが寄与。また、ODA(政府開発援助)事業で新規の案件受注が好調だったことや完了が遅れていた案件の完了が進んだことなども寄与した。
なお、25年3月期通期業績予想は、売上高3050億円(前期比6.1%減)、営業利益260億円(同0.2%増)、純利益159億円(同12.5%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS