<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位に日本マイクロ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」14日正午現在で日本マイクロニクス<6871>が「買い予想数上昇」4位となっている。
日本マイクロは続落。今週明けの11日発表した好決算を背景に12日に一時495円高と急騰したが、その後は買いが続かず同日に大陰線を形成し、時価はほぼ往って来いの水準まで値を下げている。半導体検査用プローブカードで世界屈指の商品競争力を持つ同社だが、24年12月期第3四半期(24年1~9月)は営業利益が前年同期比3.2倍の86億4300万円と変貌を果たした。更に、26年12月期を最終年度とする中期経営計画も、数値目標である営業利益150億円を200億円に大幅増額しており、これがサプライズを与えた。だが、上値の重さはいかんともしがたい。半導体関連全般に対する戻り売り圧力の強さが同社株にも影響している。
出所:MINKABU PRESS
日本マイクロは続落。今週明けの11日発表した好決算を背景に12日に一時495円高と急騰したが、その後は買いが続かず同日に大陰線を形成し、時価はほぼ往って来いの水準まで値を下げている。半導体検査用プローブカードで世界屈指の商品競争力を持つ同社だが、24年12月期第3四半期(24年1~9月)は営業利益が前年同期比3.2倍の86億4300万円と変貌を果たした。更に、26年12月期を最終年度とする中期経営計画も、数値目標である営業利益150億円を200億円に大幅増額しており、これがサプライズを与えた。だが、上値の重さはいかんともしがたい。半導体関連全般に対する戻り売り圧力の強さが同社株にも影響している。
出所:MINKABU PRESS