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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4168 ヤプリ

東証G
808円
前日比
-35
-4.15%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
15.0 5.21 15.77
時価総額 105億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:エクサウィザーズは大幅に反発、ヤプリが大幅に4日続伸


<4259> エクサウィザーズ 400 +56
大幅に反発。25年3月期第2四半期累計(24年4-9月)の営業損益を2.45億円の赤字(前年同期実績5.34億円の赤字)と発表している。説明資料によると、第2四半期は四半期別で0.43億円の黒字(第1四半期は2.89億円の赤字)で、創業来初の第2四半期での黒字化という。AIプロダクト事業で黒字化を達成したほか、AIプラットフォーム事業も利益率の改善が進んだ。通期予想は2.00億円の黒字で据え置いた。

<7320> Solvvy 3380 +423
大幅に続伸。25年6月期第1四半期(24年7-9月)の営業利益を前年同期比51.1%増の3.95億円と前日午後に発表し、引き続き買い材料視されている。建物保証を中心に売上高が計画通り進捗した。また、メディアシークとの経営統合に関する諸費用を販管費として計上したが、DX化による業務効率化が進展し、当初計画を上回る利益になったという。通期予想は前期比4.8%増の13.00億円で据え置いた。

<4168> ヤプリ 851 +127
大幅に4日続伸。24年12月期の営業利益予想を従来の5.00億円から5.50億円(前期実績2.64億円)に上方修正している。25年12月期に向けた先行投資として広告宣伝費の増加を見込んでいたが、人件費の抑制を中心としたコスト効率化などで利益が押し上げられる見通しとなったため。第3四半期累計(24年1-9月)は初期制作支援が増加したほか、アプリマーケティングも好調に推移し、営業利益は前年同期比178.2%増の4.80億円で着地した。

<4165> プレイド 1135 +150
ストップ高。25年9月期の営業損益予想を前期比160.1%増の6.78億円の黒字と発表している。SaaS事業の既存顧客との取引拡大に加え、子会社の売上高が増加すると見込む。24年9月期の営業損益は2.60億円の黒字(前期実績8.81億円の赤字)で着地した。サブスクリプションが好調に推移したほか、コンサルティングビジネスに対する引き合いが強く、黒字に転換した。

<5253> カバー 2456 +168
大幅に3日続伸。25年3月期第2四半期累計(24年4-9月)の営業利益を前年同期比46.3%増の33.72億円と発表している。9月に販売を開始したトレーディングカードゲームをはじめとするマーチャンダイジング分野の新商品販売やライセンス/タイアップ分野での案件獲得の進捗が好調だったことから、計画を上回った。通期予想は前期比31.8%増の73.00億円で据え置いている。

<5586> LaboroAI 991 -30
大幅に続伸。25年9月期の営業利益予想を前期比36.6%増の2.50億円と発表している。積極的なマーケティング活動や営業活動で新規顧客の獲得や既存顧客とのプロジェクトの継続・拡大に注力する。同時に発表した24年9月期は、売上高は10.7%増の15.15億円と増収を確保したものの、人件費や採用研修費、広告宣伝費が膨らんだことから営業利益は11.1%減の1.83億円と減益で着地した。
《ST》

 提供:フィスコ

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