日産化が反発、農業化学品好調で25年3月期業績予想を上方修正
日産化学<4021>が反発している。11日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を2341億円から2450億円(前期比8.1%増)へ、営業利益を500億円から530億円(同10.0%増)へ、純利益を384億円から394億円(同3.6%増)へ上方修正したことが好感されている。
半導体材料や無機コロイドが好調な機能性材料セグメントや、フルララネル(動物用医薬品原薬)、グレーシア(殺虫剤)、ライメイ(殺菌剤)などの売り上げが計画を上振れている農業化学品セグメントが引き続き好調に推移する見通しという。なお、同時に発表した9月中間期決算は、売上高1181億8500万円(前年同期比11.8%増)、営業利益283億4400万円(同17.6%増)、純利益205億2200万円(同5.3%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
半導体材料や無機コロイドが好調な機能性材料セグメントや、フルララネル(動物用医薬品原薬)、グレーシア(殺虫剤)、ライメイ(殺菌剤)などの売り上げが計画を上振れている農業化学品セグメントが引き続き好調に推移する見通しという。なお、同時に発表した9月中間期決算は、売上高1181億8500万円(前年同期比11.8%増)、営業利益283億4400万円(同17.6%増)、純利益205億2200万円(同5.3%増)だった。
出所:MINKABU PRESS