オープンドアが大幅続落、上期営業損益が赤字に転落
オープンドア<3926>が大幅続落している。前週末8日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高12億6800万円(前年同期比9.6%減)、営業損益100万円の赤字(前年同期1億3100万円の黒字)、最終損益1200万円の赤字(同7300万円の黒字)と赤字に転落したことが嫌気されている。
コロナ禍による直接的な影響は落ち着きを取り戻し、売上高は旅行需要の季節トレンドに徐々に戻りつつあるものの、円安などによる旅行費用の高騰により、日本人のレジャー旅行需要は停滞が続いていることが売上高・損益を悪化させた。なお、25年3月期通期業績予想は、精度の高い予測が困難であるとして未定としている。
出所:MINKABU PRESS
コロナ禍による直接的な影響は落ち着きを取り戻し、売上高は旅行需要の季節トレンドに徐々に戻りつつあるものの、円安などによる旅行費用の高騰により、日本人のレジャー旅行需要は停滞が続いていることが売上高・損益を悪化させた。なお、25年3月期通期業績予想は、精度の高い予測が困難であるとして未定としている。
出所:MINKABU PRESS